2020/07/03 22:23
こんにちは、今日はメーターリングの交換作業に関しての、覚書です、、もしNDのメータリングを交換する事がありましたら、ご一読下さい。詳しい分解の手順や注意点などは、車系SNSやカーディーラーでご確認ください。毎度のお約束ですが、、交換に伴う事故や損傷、損害に関しまして責任を負いませんので、相変わらず自己責任で宜しくお願い致します。(作業時にバッテリーを外すかどうか、、ですが私は外さずに作業をしています、安全に配慮して外した方が良いと思いますが自己責任でお願い致します)
簡単に分解の順番とポイントを記録します、マジカペ号は何度もメータリングの試着を行ったので、交換まで15分>組戻し15分と少しベテラン感さえ出てきました、、しかもズボラなので養生を行ったのは初回だけ、、、良い子は養生をオススメです。後半にライトディフューザーの事も少し触れています。
では早速分解、、、写真の番号順に分解します、ちなみに工具はラチェット、プラスドライバー(+)、精密ドライバー(−)の三本です、あとは気合とコツ、覚悟です。私はAピラー内のスピーカーはコネクタを抜かずにスピーカーを外します。メーターフードに付いている「温度センサー?マイク?」このコネクタが抜けなくて初回イライラしました。精密ドライバー(−)をコネクタの底面に差し込むとコネクタ抜けます。道具無しでは大変です、、簡単な方法あったら教えてください。
追記 > 難関のメーターフードのコネクタですが、爪楊枝で思いの外簡単に抜けましたのでお知らせいたします。爪楊枝をダッシュボード内部に落とし込まない様にご注意ください、相変わらず自己責任でお願いします。
そしてメーターリングの交換ですが、針には手を触れない様に注意しましょう!リングを浮かせて下向きに抜く、、下から針をすくう様にそっとリングを装着、、、初回は少し緊張しました、、何が起きても責任を負えませんので推奨しませんが、針は時計回りにはふわっと動かせます、半時計回りで「0」より右は止めたほうが良いと思います。多分後悔します。何度も言いますが非推奨ですが、ライトディフューザーを貼るときに針が邪魔だったので、液晶の上まで時計回りで針を動かしました、、、現時点では問題起きてないです。
(アクリルの定規にライトディフューザーを貼ってテストの図、右はディフューザーシートの上にレッド、左はディフューザーシートの下にレッド、上は後方にLEDスタンド光源、下は照明無し)
ライトディフューザーとレッドの貼る順番ですが、レッドは艶があるのでディフューザーの上から貼った場合に起こる問題としては、朝日や夕日を背にして走ったとき、メーター内のレッドが反射する事があります。ディフューザーの下にレッドを貼った場合は色が薄くなり柔らかい光になります。
ディフェーザーを貼るヒントですが、中央を切り抜きます(青1)、そして台紙だけ一部カットします(赤2)、その台紙をカットした範囲で透かし見てしっかりと位置合わせをします。ディフェーザーは少し伸びるので強く引きすぎない様に気をつけてください。今回初めて半透明カッティングシートを使用しましたが、これでメーター内に色をつけても面白いかもしれませんね、昔のメーターにイエロー、オレンジゾーンも有ったとか、、聞いた気がします。さらにウィンド用のステッカー素材としても何かできそうですね。
メーターリングは多色版も企画中です、引き続きマジックカーペットデザインを宜しくお願い致します。